大田区・E様邸:ネズミ駆除
年末は数十年ぶりにインフルエンザにかかりまして皆様にご迷惑をお掛けしました。
年末にお声を掛けて頂いていた方が大勢いらしたのに本当にすみません。
あれだけ「自己管理」を徹底しているつもりでも「病」には襲われるのだなと・・(^_^;)
これからは加齢もあるし一層の「自己管理」に努めて参ります💦
さて今回はそうした12月の過密な依頼の時期の一軒が大田区・E様でした。
なんでも台所の食洗器配管がネズミにかじられて「断線」とのこと!
それこそSOS!の勢いでしたね💦
早速台所に直行すると・・・👇
食洗器が設置されている下に幕板がかじられていました。
出入りの一つに使われていることは間違いない模様・・・(^_^;)
食洗器のメーカーサービスさんにも着て頂き「食洗器」を外してみました。
ほーっ・・なるほど・・・よくあるケースね・・・
とにかくネズミは壁内や床下を伝っている「配管・配線」を昇って移動するので、
その先に途中に穴があれば、分岐したり出入りしたりと内外左右に徘徊範囲を拡大します。
とにかくネズミがある程度出入り不可になるまでは「食洗器」は使用中止ということ・・・(-_-;)
この日はどうしても時間の関係で簡単な応急処置のみ👆
奥の奥までタオルを丸めて挿入して周辺を布テープで固定。
この数日後に改めて金属板を加工して正規の封鎖を行いました。
結局こちらはどのくらいの出入り箇所があるのでしょうか?
1階~2階と戸袋の内部がこのように下地が途切れていまして、
天井裏へ出入り自由になっておりました。👆
アップすぎる撮影写真ですみません。👆
説明してもどこの箇所やら?💦(-_-;)
しかし中央のかじり箇所と黒ずみだけでもお分かりかと?・・・
これらは頻繁にネズミが出入りすり抜けるのに発生した痕跡でしょう。
先日も施工したばかりの「出窓下空間」・・・狭いよお~( ノД`)👆
この下側もいつものように覗いてみましょうか?
この箇所の場合縦に金属板を「幕板」のようにグルリと囲うか?
外見からは見えませんが、水平に金属板を底板として設置するか?金網を設置するか?
コチラの場合は狭すぎて本当にどちらも困難・・(-_-;)
結局何とかするのですが、
いつもこの頑丈でガリッチョな体格体力任せに無理して施工するのです・・
本当に(いつか出来なくなるなあ・・この仕事・・・)と思う場面に遭遇することは
日常茶飯事なんですよね(◎_◎;)
数日後の年末近くに伺いまして、このように👆「食洗器」裏配管部位を施工完了。
年末コレだけで室内徘徊が完全に収まるか否かは正直なところ、
この時点(正式な駆除依頼の1回目)では「絶対大丈夫」とは言えないのがツライところ・・・
なのですが結局このあと天井裏は徘徊音があれど、
「年末年始の室内徘徊」は無かったようでホッとして先日「年明け作業再開」となりました。