日野市・K様邸・ネズミ駆除調査
暖冬と言われながらもやはり一年中で一番寒い時期はやはり寒い。
私も普段は「夏の暑さよりも冬の寒さの方が良い」なんて言って、
人間は勝手な生き物ですね。
早く暖かい春が待ち遠しい~なんて言っていて、
今度は「もうすぐ熱い夏が来て嫌だなあ~」ですからね。
いずれにしてももうすぐ一年中で一番良い季節、
早く「桜」の季節を楽しみたいものです。
さて今日は久しぶりにSCS様よりのご依頼で、
日野市のK様へネズミの相談に伺ってみました。
この近隣は境界線が本当に狭く、やせ形の私でさえも通行困難・・・
以前に他のお宅の工事でも紹介したような危険箇所もありました。
☝浴室の配管回りもこんなカンジですので、
窮屈な格好で何らかの対策を講じなければならないでしょうね( ノД`)
こちらのお宅も30年近く生活してきて、今まで何ともなかったとのこと。
それはただ「運が良かった」だけとも言えるかもしれませんね。
その証拠がこちら👇
「通気口」はがっぽり開いています・・・(^^ゞ
他もみな同様でしたのですべて「金網」装着が必要ですね。
☝これですからね
他にも少々説明もしずらい個所があります。
ごめんなさい・・本当に何がどこだか分かりませんよね(◎_◎;)
2Fのベランダの戸袋とサッシのレールのスキマのような箇所に、
このような天井裏直通の「穴」があったのです。
丁度「音がする」箇所にはだいぶ近い場所でもあります。
それからちょっとビックリしたのがコチラ👇
滅多に開けることのない「天袋」なのですが、
天井裏との「仕切り板」が「もともとありませんでした」とのこと。
これでは天井裏から「天袋内」上り下りが自由な為、
中の家財道具は「糞尿だらけ」の「かじり放題」です。
その「仕切り板」がきちんと戻されて設置されてないが為、
隅にスキマが出来て、そこから降りてきていた例が幾つもあります。
お客様は久しぶりに「押入れ」や「天袋」を開けてビックリ・・・
改めて新規の「仕切り板」を作成の上、設置してあげなければなりません。
浴室の天井裏にも当然と言いますか、痕跡がいくつも残っています。
浴室回りの所々に「足跡」がありますね。
浴室回りの「壁」の間を上り下りしているのでしょう。
鳴き声もしているようなので、出入りしているのは複数匹の可能性大ですね。
春先までには静かにして差し上げたいところです。