昨年後半の復習報告②練馬区・某社宅トコジラミ
引き続き昨年後半の駆除レポートは近年急激に増加と言われる「トコジラミ」です。
コチラは都内の某社宅の数部屋からの被害により、
数か月~数回の訪問による駆除を実施させて頂きました。
たまたまお部屋の中で死骸を見つけました👇
和室の畳を全て上げて業務用の燻煙剤を実施します。
この間こちは防毒マスクを装着して他の作業を行います。
畳を移動しながら床板の表面にも薬剤を直接散布します。
部和室は特にトコジラミの隠れる場所が多いので、
生息や抜け殻などを確認しながらの作業になります。
時間の経過した「抜け殻」がアチコチに確認出来ました。
この部屋の入居者がカーペットや使用中の寝具を思い切って処分されてから被害は減りました。
サッシやカーテン、内装ドアや畳の縁など・・・・
トコジラミが隠れる「典型的」な箇所などは業務用のエアゾールを散布、または注入します。
空室だったお部屋一か所にお荷物を集めて頂きました。
こうしたご協力の「有無」はどの駆除もそうですが、
精度の上下高弟に非常に影響するので有難いことなんですね💦
トコジラミの特性上、ダニと比較したら有効度は下がりますが薬剤の「空間噴霧」も実施。
内装壁のかなり高い位置にもトコジラミの野「抜け殻」を発見(;^_^A
「天井をものすごい速さで歩いていた」などもよく受ける報告事例です。
このほかにも高圧スチームの利用も含めてこうした作業を続け、
被害や生体の存在などの激減をもって終了することになります。
他にも昨年は某キャンプ場のバンガローやコテージなどにもトコジラミが大発生し、
駆除に伺うことになりました。(現在完工)
これらもコロナ過の減少や開放の影響は少なからずあったと思われますね。(^_^;)
有難うございました。