杉並区・S様邸・ネズミ駆除・断熱材撤去
前回に引き続きなかなかの作業内容をレポートします。
先月からお世話させて頂いています、杉並のS様のネズミ駆除。
天井裏が想像を絶する「断熱材」の傷みでいっぱいなのでした。
要するに長期に渡り、ネズミが巣やWCをあちこちに作っていた為、
すでに「断熱材」の体を成していないかったのです。
改めてマスク無しで天井裏を覗くと・・・とてもとても・・・めまいで居られたものではありませんでした。
従って全て「断熱材」を撤去することになりました。
とにかく粉塵がものスゴイのでこうして「点検口」周囲や床~壁へ十分「養生」をします。
ここから道具を使い「引きずり出す」しかありません。
場合によっては「天井」を壊して一斉に床へ落としてしまうこともあります。
まずはこの状態をご覧ください。
奥はよく見えませんが後々、その無残さが露呈します。
まだここは「経年劣化」程度の汚れと傷みですが・・・・
手前を「掻き出す」と、ネズミによって「無残」にも粉々にされた「断熱材」が見えてきます。
ホラホラ!出てきました、見えてきました、ひどいその光景が・・・(・_・;)
これは相当長期に渡り、複数匹が住み着いてきた「確かな」痕跡であります。
自分がこんな下で生活していたかと思うだけで「痒く」なりませんか?(-_-;)
最もひどい範囲はこんな様子でした。
見たくない方は御免なさい🙇・・・パスして下さい。
さすがに私もマスク越しに「ゲゲッ!(;´Д`)」っとのけぞる光景です。
これがネズミに住み着かれた現実なのです。
今回は1Fの天井裏でしたが、すでに2Fの天井裏は撤去を済ませました。
当然のごとく状況は同様に「無残」なものでした。
幸い寒気に入る為、2Fの断熱材はしばらく不要なこともあって「駆除」の終了後に新品を敷設となります。
今回も「粉塵まみれ」で大変な作業と相成りました。
これで駆除の終焉に拍車がかかるとよいのですが・・・(;^ω^)