立川市・T様・ハクビシン対策続報
先日ご報告したT様邸「ハクビシン駆除」の継続報告です。
あれからなかなか「天井裏」からハクビシンが出てゆかず、何度となく「天井裏」~「2階屋根」を往復。
最初は先日「天井裏」から見つけた「侵入口」を封鎖
しましたが翌日以降も徘徊の物音。
屋根勾配も急で足場なしでは登頂が躊躇されましたが、なんとか登ってみると・・・
以前の業者が「防鼠ブラシ」を突っ込んだ「屋根瓦」近くを確認。
そしてなんと一番手前のスキマを覗くと・・・・
奴と「眼」が合うではありませんか!
中にはしっかりハクビシンが潜んでいました。
封鎖が甘かったのか?忘れてしまったのか?しっかり開いたままのようです。
しゃがんで移動するのがやっとな「屋根頭頂部」での作業は出直しです。
とりあえず今度は知人のアドバイスもあり、忌避剤に「木作酢」を混ぜて希釈した液体を噴霧。
そして数日後・・・
どうやら退出しているようですが、これではスッポリ身を潜めることが出来ますね。
本当はモルタルや漆喰などの屋根材で封鎖したいところでしたが、
さすがに重い原料やバケツに水などを移動するには無理があり、アルミ材での封鎖と相成りました。
あれから数日間、動きはないようですので連休明けまで静かであれば、無事「完工」でしょうか。
今回の苦労はなんといっても、屋根回りの増改築による「複雑な構造」と「高所作業」でしょう。
「天井裏」もこのところの好天による「気温上昇」で、「長時間作業」はギリギリの条件でした。
苦労の経験はこの上ない「スキルアップ」に繋がりますので、本当に感謝しないといけませんね。
チャンチャン!