昭島・賃貸・S様宅・ネズミ駆除

何時も頻繁に「ネズミ駆除」のご依頼を頂くN不動産様のご依頼です。

先月調査した古い賃貸物件です。

相変わらず室内に鼠が徘徊するとのことでした。

報告書・見積書の提示から正式依頼までの一週間で、入居者が二匹捕獲されました。

これは捨て置けずまず粘着の設置です。

簡単に捕獲されるなら短時間で多く「捕獲」してしまいましょう。

という訳で、最初の粘着設置からわずか数時間で早速「捕獲」の連絡があり「回収」です。

でもまだ「息がある」段階での「回収」は正直気持ちの良いものではありませんね(~_~;)~

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☝この下駄箱の下が床下へつながっているのです。

そして改修後さらに粘着設置をしてまた数日・・・・

「捕まりました・・・」の連絡です。

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今度は二匹捕獲されています。

この時も一匹は「息」がありましたっけ・・・(・_・;)

まだ天井裏には「物音」があるらしいのですが、そろそろ封鎖もしなくてはいけませんね。

早速玄関「下駄箱」下は以下のようにパンチング板で封鎖してしまいました。👇

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屋外は例の「戸袋」他、たくさんあるので次回以降です。

まずは「居住空間」への徘徊を止めることが最優先ですから。!(^^)!

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☝は恒例の配電ブレーカー・・・

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流し台の両脇の奥がどうやら空いているようです。

古い流し台は壁面との取り合いが甘かったり、死角になって「侵入口」になり易いことが多いです。

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左側も当然封鎖しなければ「完全」とは言えませんよね。

台所周囲はまだあります☟典型的な危険ゾーンが・・・(^^;

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流し台のシンク下の収納です。

ベニヤが簡単にずれて「配管穴」の大きなスキマが丸見えでした。

そこから床下まで覗けるような

恐ろしい~場合も結構見られますよ~(;゚Д゚)

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全体に金網を設置して、「配管」と接着すれば、とりあえずこれで大丈夫かな?(*`艸´)ウシシシ

さて次回以降は徐々に「屋外」の封鎖に取り掛かりますよ。