日の出町・某事務所・イタチ・テン対策

今回は日の出町でお世話になった某事務所の「イタチ・テン」対策です。

我々もイタチやテンはハクビシンやアライグマに比べて遭遇する頻度は決して高くはありません。

おそらく生息する環境条件がアライグマやハクビシンほど広くも無く限られるのでしょうか・・

多摩地域でも割と奥までゆかないと相談は聞きませんね。

また今回は事務所周辺の目撃例や天井裏の足跡や糞尿痕跡から、テンであろうかと判断。

だいぶ建物の一部に痛みや欠損があったために、侵入経路がハッキリしていました。

下記は最後に絞った侵入経路の壁穴に独自の「仕掛け」を設置しました。

こうして開閉式の扉から出てきても入れないような仕掛けです☝

これまでに金属板の仮封鎖も爪で引っかいてｽｷﾏを拡大して何度か侵入をされてしまい、

悔しい～💦思いを重ねての終盤戦です。

それが戦いの記録の一つがこの👇です。

もともと弱い素材の外壁が風雨で傷んでいたので壊すのは簡単なようです。

「イタチ・テン」といった小型の獣でも「破壊」する執着と能力があるのだな・・・

変に関心してしまいます(-_-;)

専本業者に外壁をなるべく早急に改修して頂く旨をお願いし、

その代わり当方で「破壊可能」な広範囲を「ガッチリ」と「仮封鎖」を致しました。

コチラの現場は写真記録が少なくて残念なのですが、

この辺は通り道の為に配管断熱材が爪でボロボロですね☝

この後まもなく「徘徊音」も止み、仕掛けの上に敷いた白い粉に足跡が付着・・・

無事に退出した足跡を残し静かになりました・・・＼(^o^)／

大部分が別の担当が従事していたため私自身があまり関われず残念でしたが、

今回も良い経験をさせて頂きました。

ありがとうございました。🙇